―入社のきっかけを教えてください

入社する前は、旅行会社で事務の仕事をしていました。

旅行の手配や接客の仕事をしていたのですが、ある時、こちらからどんどん提案していくような仕事を就きたいと思い、転職を決意。

ひょんなことから、当社で執行役員を務める後藤と出会い、事業系物件の保証サービスという仕事を知りました。

その時に、まだまだこの業界は成長の余地があることを教えられ、「私も一緒に成長できたら面白いだろうな」と思い、入社する気持ちが固まりました。

その時、後藤から掛けられた「齋藤さんは、営業で成績を残す才能を持っているよ」という言葉に背中を押されたのが、全く未経験であったにも関わらずこの業界に飛び込んだ大きな理由です。

―今の仕事で大切にされていることは何ですか？

やはり最初は、未経験ということもあって何かと不安に思うこともありました。

ただ、それが逆に、なんでも学んで吸収しようという気持ちにつながったように思います。

わからないことはちゃんと上司に伝えること。お客様に対しても、決して理解しているフリはせずに、疑問に思えば質問し、即答できなければ上司に確認してからお伝えするようにしていました。

まったく未経験であったので、余計な見栄や考えを持たずに、素直な気持ちで仕事に取り組めたように思います。

実際、上司から最初に教わったのが「素直でいることが大事だよ」ということなので、それを今も大切にして仕事に取り組んでいますね。

―この仕事の魅力を、どこに感じますか？

私が今、担当している仕事は、不動産仲介のお客様に対して、保証サービスをご案内し成約していただく営業職です。

どの営業職でも同じかもしれませんが、少しずつ信頼を重ねながら進めていくのですぐに結果を見えない大変さがあります。

そのため、初めの頃は成績が上がらず落ち込むことも度々でした。ただ、不動産業界は規模の大きな予算が動くため、今も人と人とのつながりを大切にする慣習が色濃く残っており、時間をかけて接している内に私の言葉を信頼いただいていることが如実にわかるのが喜びになっていきます。

また弊社では、お客様の人生に関わる仕事である責任感から厳しく指導することがある一方で、結果を残せばしっかりと評価をしてもらえるのも、この仕事を楽しく続けられる魅力だと思っています。

―最後に求職者のみなさまにメッセージをお願いします

扱っている商品が、不動産に関するものなので、特に女性の方は馴染みが薄いと感じられることもあるかもしれません。

私自身も最初は、そのような思いを持っていましたが、入社してからその不安は払拭されました。

他の業界と同じように、お客様のご担当者様の中には男性もいれば女性もいます。営業職が女性だからといって不利であったり特別扱いされたりすることもなく、しっかりと信頼を築けば平等に評価してもらえる環境です。

私の個人的な経験を振り返ると、女性と男性では感性や視点が違うようで、昔から不動産業界にいらっしゃるお客様からは新鮮な提案などを歓迎されることもありました。とはいえ、色々な業界と比べればまだまだ男性が多いため、逆に言えば女性こそ活躍できる可能性も大いにあると思います。

未経験であっても、大きく飛躍を期待できる弊社で一緒に上を目指していきましょう！